『さぬきうどんのことなら俺に聞け、俺が香川のうどん王になる』と夢はでっかく語っている
うどん県は高松市に住む、『UDONどん』です。Twitterでも情報公開中です⇒(@UDONDON14856182)
本日ご紹介するのは~
じゃじゃん。
高松市中野町にある『手打ちうどん こころ』
では、早速レッツゴー
高松市中野町の『手打ちうどん こころ』に行ってきました。
本日は、栗林公園近く、国道11号線沿いにある、四国新聞社本社の手前の道を左に曲がり、60mほど進んだところにある、高松市中野町の『手打ちうどん こころ』に行ってきました。
こちらのお店は、H9年に開業されています。
昼はセルフ店、夜は居酒屋(うどんも食べれます)で営業されています。
店内はテーブル席と座敷席が37席、2階は70名の宴会もできます。
実は、僕はこちらの本を参考にして香川県のうどん屋さんを巡っています。
この表紙のアニメは『結城友奈は勇者である』というアニメシリーズらしいですが、
全くわかりません。
香川県が舞台になったアニメのようです。
その中で気になったお店、今まで行ったことないお店を中心に(現在は主に高松市)巡っています。
香川県のうどん屋さんは現在『634軒』あるそうです。※平成31年2月タウン情報香川しらべ
そのうちこの本には578軒掲載されています。
僕は、2019年8月31日現在40軒のお店を回ってブログを作成してきました。
今までの実際に回ったお店はこちら↓↓
これからも更新していきます!!
この本を見ていると、ふと気になったお店がこちらの『手打ちうどん こころ』でした。
この本には「TVでおなじみの氷釜揚げうどん」という讃岐うどん店ではあまり聞きなれないうどんがあるのを発見しました。
なので本日、早速行ってきました。
こころの食べログの口コミはこちら
町中に普通あるうどん屋さん。普通でも美味しい。
とても優しいあ母さん(店員さん)が一生懸命されているおみせ。すぐそばに人気店もあるそうですが、こちらのお店はうどん国を感じられる、ひと昔前の雰囲気を感じられるお店。気取ってないところがいいですね。高松の地元の雰囲気も少し感じられる良いお店だと思います。
こころのお店情報です!!
お問い合わせ:087-834-0527
住所:香川県高松市中野町16-18 1F
営業時間:11:00~14:30、17:00~23:00
定休日:日曜日(加えて不定休あり)
メニュー一覧/インスタ映え抜群!?の氷釜揚げはここしか食べられない!!
夜のうどんメニューです
メニュー | 金額(税別) |
ぶっかけうどん(冷・温) | 500円 |
ざるうどん | 500円 |
かけうどん | 450円 |
釜揚げ | 500円 |
釜玉 | 600円 |
氷釜揚げ | 680円 |
カレーうどん | 750円 |
肉ぶっかけうどん | 680円 |
肉うどん | 680円 |
昼:かけ1玉180円、2玉260円
夜は居酒屋メニューも豊富!!

※上記金額は実際に訪問した時の金額なので、変更している場合があります。
本日は、もちろん氷釜揚げうどんを食べました。
夕方17時過ぎにお店に行きましたが、お客さんは僕一人でした。
ほぼメニューも見ずに注文すると、今からゆでるからちょっと待ってねと言われ、10分くらい待ったでしょうか。
中から、おばちゃんが来て氷釜揚げうどんの食べ方をレクチャーしてくれました。
まず、出汁はあったかいのと冷たいのがあります。
左があったかいの、みぎが冷たい出汁です。見た目は一緒ですね(笑)
先に薬味も持ってきてくれます。
氷の上に乗った、釜から上がったばかりの麺を温かいほうの出汁でいただきます。
半分くらい食べると、うどんと氷を混ぜてうどんを冷やしていきます。
おばちゃんは、お盆を汚してもいいから、思いっきり混ぜてねと言われ、混ぜましたが、確かに
お盆から氷が結構はみ出すっ(笑)
その後、冷えた麺を一本だけそのまま何もつけず食べて、冷やす前後の麺の状態を食べ比べてみてと。。。
最後は、冷たいほうの出汁で最後までたべます。
これが、氷釜揚げうどんの正しい食べ方です。
では、早速頂いた感想です。
麺の太さは、一般的な太さ。
手切りのような不揃いの太さの麺。捻れもある麺です。
まず、あったかいほうの麺。
こちらが釜揚げ状態の麺
釜揚げ状態の麺はもっちり~。うまっ。
もちろんコシもあり、あったかい出汁にもよく絡む麺。出汁もちょうどいい濃さでおいしい。
次に氷でしめた麺。
こちらが氷でしめた麺
どちらも見た目ではわからないですね。
おばちゃんに言われた通り、そのまま1本食べると釜揚げ状態で食べた麺と全然違う。
同じうどんが氷でしめることで、こんなにも違うのかというくらいの差がある。
釜揚げの時はもちもちの麺であったが、氷でしめると剛麺まではいかないが、かなりの弾力のある麺
に仕上がる。
コシもさらに強化され、全然違う麺に生まれ変わります。
一度で釜揚げと冷やしうどんの2つが食べられるうどんですね。
余談ですが、僕がうどんを食べている間、店主のおばちゃんが話しかけてくれました。
このうどんは20年前にお客さんの発案から生まれたうどんだそうです。
そして、これがTVで放送され話題となり、県内外からお客さんが来られたそうです。
さらに、栗林公園も近いので、外国人のお客さんも結構来ています。
最近は欧米の方からのお客さんも来られ、「hot、cold」と注文され、英語はわかりませんが意思疎通は出来ているとのことでした。
たまに、天かすをうどんの上に乗せるお客さんがいるので、しばらくは一緒にいるそうです。
まとめ
香川の讃岐うどん店ではなかなか見られないこちらの「氷釜揚げうどん」。
いつも食べているうどんですが、氷でしめることでここまで違うのかと感じられる一日でした。
うどん店では、茹で上がった麺を水でしめるが、この水の温度でも麺の硬さが違うのではないかと
思います。
一つで2つの食感のうどんが食べられる、こちらのうどんは、県内はもちろん、特に県外から来たお客さんに味わってもらいたいです。
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