コロナの影響でおうち時間が増えたことと思います。
週末の外出を控えたり、学校も臨時休校になったりと子供を持つお母さん方は、特にお昼のご飯にお困りではないでしょうか??
お昼の定番と言えば、パスタ、そうめん、炒飯、ラーメン、うどん等、簡単に出来るものが多いかと思われます。
僕は、香川県に住んでいるので、もちろんお昼の定番は「讃岐うどん」です。
今まで食べたうどんは余裕で2000杯を超えていますww
そんな僕が今回は「子供に人気のうどんに合う具材」についてご紹介していきます。
うどんに出汁をかけただけの素うどんではちょっと味気ないですよね。
素うどんにちょっとトッピングするだけでも、見た目の変化や満足感が違ってきます。
では早速ですが、うどんに合う定番の具をご紹介します。
うどんに合う具の子供も大好き定番の「ねぎ」
これは定番中の定番だと思いますが、ねぎが嫌いな方は結構いるみたいですね。
僕がうどん屋で食べている時も、ねぎ抜きで頼む人も良く見ます。
しかし、ねぎには健康に役立つ効果がたくさん含まれています。
素うどんにねぎを入れるだけでもちょっぴり豪華に感じますよね。
さらに健康にいいとなると入れなきゃ損ですよ!!
ねぎの栄養や効果その① 風邪予防
昔からねぎには風邪予防の効果があると言われています。
ねぎに含まれるβ-カロテンに免疫を高める働きがあるので、このように言われています。
ねぎの栄養や効果その② 生活習慣病予防
ねぎの青い部分に「カリウム」という栄養素が含まれています。
このカリウムが高血圧の予防になります。
高血圧の原因である塩分を体の外に出しやすくしてくれます。
特にうどんには塩が含まれているので、ねぎと一緒に食べることで高血圧の予防にもなります。
ねぎの栄養や効果その③ 美容効果
ねぎに含まれているビタミンCは肌に欠かせない栄養素の一つです。
シミ、しわが出来るのを防ぐ効果が期待されます。
女性にはうれしい栄養や効果がたくさん含まれています。
うどんの具には子供も大人も大好き「わかめ」で満足感UP!!
お味噌汁やサラダにも重宝されているわかめ。
低カロリーで栄養素が高いのでいろいろな料理に使われていると思います。
食感もいいのでうどんに入れると、満足感がUPしますね。
わかめの栄養や効果その① ミネラル
わかめにはカルシウム、マグネシウムなどのミネラルが多く含まれています。
カルシウムは骨等に効果がある栄養素で、マグネシウムには血圧を調整したりする働きが期待できます。
わかめの栄養や効果その② 食物繊維
わかめに食物繊維が多く含まれているのはよく聞くのではないでしょうか??
わかめに含まれる「アルギン酸」は水溶性の食物繊維の一種で、整腸作用やコレステロールを下げる働きが期待できます。
わかめの栄養や効果その③ ビタミン
わかめはビタミンA、Kが豊富な食材です。
ビタミンAは目の健康維持に期待でき、ビタミンKは骨の形成を促す効果があります。
ぶっかけうどんに合う具は「大根おろし」
大根おろしはよく焼き魚の添え物に薬味としてつけられていますね。
香川のうどん屋では冷たいぶっかけうどんに添えられていることが多いです。
全国チェーン店のうどん屋では無料のトッピングであるのがうれしいサービスです。
大根おろしも栄養価が高い食材の一つです。
大根おろしの栄養や効果その① 消化酵素が多く含まれる
大根には「アミラーゼ」「プロテアーゼ」「リパーゼ」などの消化酵素が多く含まれています。
この消化酵素を効率よく摂取できるのが、大根おろしです。
大根おろしの栄養や効果その② 抗菌作用、抗酸化作用
大根の辛味成分である「イソチオシアネート」には強い抗菌作用が期待できます。
また、抗酸化作用もあり、血液をサラサラにして動脈硬化を防ぐ働きも期待できます。
夏バテ解消のうどんの具は「とろろ」
すりおろしたとろろに出汁を混ぜて、そばやご飯にかけて食べると最高ですよね。
ちょっと夏バテでご飯が進まない時でも、なぜかお箸が進みます。
そんな、とろろにも栄養が豊富に含まれています。
とろろの栄養や効果その① 食物繊維が豊富
とろろには食物繊維が豊富に含まれています。
お通じがよくなるのではなく、血中のコレステロール値を下げて食後の血糖値の上昇を抑えてくれる働きが期待できます。
とろろの栄養や効果その② 美容成分
とろろには「カリウム」が多く含まれています。
カリウムはむくみをとる美容成分で、体内にたまったむくみを体外に排出してくれるので美容効果が期待できます。
うどんの具の子供も大好きな定番の「お揚げ」
味噌汁やいなりずし等でよく使用されている「お揚げ」。
揚げているのと、甘めの味付けをしているので若干カロリーは高めですが、栄養価は高めです。
素うどんに甘めに味付けしたお揚げがのるだけで、満足感が各段にUPしますね。
お揚げの栄養や効果その① 肥満予防
お揚げには「大豆サポニン」が含まれています。
大豆サポニンは脂肪の蓄積を防いでくれるので肥満予防に効果が期待できます。
お揚げの栄養や効果その② 骨密度の維持
「大豆イソフラボン」という言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。
大豆イソフラボンは骨密度の維持を助けることに期待できます。
特に女性は骨密度が加齢によって低下するので、摂取することで骨密度の維持に期待できます。
子供が喜ぶ温かいうどんの具
いつものうどんにちょっと一手間で子供が喜ぶ、あったかいうどんをご紹介します。
嫌いな子供はいない定番のうどん「肉うどん」
甘辛く煮込まれた肉をうどんのが見えないくらいたっぷりのせると、子供が喜ぶこと間違いなしです。
肉と一緒に玉ねぎや白ネギ等と一緒に煮込むことでおいしさもUPします。
人気の甘辛肉うどんのレシピ
子供も大人も喜ぶ天ぷらうどん
かき揚げや海老天、季節の野菜の天ぷらは子供も大人も喜ぶ王道のトッピングの一つです。
天ぷらを一つ加えるだけでも、出汁にコクが出るので天ぷらのトッピングはオススメです。
おうちにある物で簡単かき揚げ
野菜もしっかり食べられる鍋焼きうどん
家にある残り物でサクッと作れる鍋焼きうどん。
冬の寒い時期には体の心から温まることが出来るうどんですね。
鍋焼きうどんは消化もいいので、勉強を頑張っているお子さんの夜食にぴったりです。
暑い時期でも汗をかきながら食べたい鍋焼きうどん
子供に大人気の玉子とじうどん
うどんに卵を入れるだけで簡単で子供も喜ぶ卵とじうどんの出来上がり。
しょうがを少し加えるだけで食欲UPの簡単玉子とじうどんです。
玉子とじあんかけうどん
豚汁うどん
普段の豚汁にうどんを入れるだけで、子供も大好き豚汁うどん。
野菜も柔らかくなるまで煮込むので、子供の食べやすく野菜もたくさん食べることが出来ると思います。
冷蔵庫の残り物で豚汁うどんを作ってみてはいかがでしょうか??
前日の残りの豚汁で豚汁うどん
カルボナーラうどん
子供も大好きなカルボナーラうどん。
少ない材料で、しかもレンジで簡単にできるうどんです。
レンジで簡単に作れるカルボナーラうどんのレシピ
子供が喜ぶ冷たいうどんの具は
いつものうどんにちょっと一手間で子供が喜ぶ冷たいうどんをご紹介します。
サラダうどん
冷たいうどんにお好みの野菜をのせて麺つゆをかけるだけで、本格サラダうどん。
色どりも栄養もしっかりとれ、簡単に作れるので夏の暑い時期にはいいと思います。
夏の暑くて食欲がない時でもつるっと食べれるのではないでしょうか??
めんつゆで簡単サラダうどん
納豆うどん
納豆は好き嫌いが分かれる食材です。
僕も納豆は嫌いで食べれませんww
納豆は栄養価が高い食材で知られています。
簡単納豆うどん
変わり種のうどん
いつもとちょっと違ったトッピングで変わり種うどんを作ってみてはいかがでしょうか??
もち

かなくま餅福田食べログから引用(by まゆげるげ)さん
餅が余った時や、うどんだけじゃちょっと少ないなと思う時にうどんと一緒に煮込むことで、もちが柔らかくなり、満足感もUPします。
香川県のお店でアンもちを入れたうどんも数店舗ですが、あります。
余った餅とうどんで簡単もち入りうどん
レモン・すだち
かけうどんの出汁を冷蔵庫で冷やし、うどんの上にレモンやすだちを載せるだけで、夏の暑い時期にぴったりなうどんが完成です。
SNS映えもしますね。
レモンやすだちの酸味で爽やかな味になります。
うどん・そうめん・そば何でもできます。
まとめ
コロナの影響で週末のおうち時間が増え、子供を持つお母さん方はメニューに苦労するかと思います。
栄養もしっかり取りつつ、満足感もあるうどんの具についてご紹介しました。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
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