瀬戸内国際芸術祭に行ったことないけど、巷ではめっちゃ流行っているし。。。ちょっと行きたいけどフェリーに乗ってまでは、、、っておもっている方。そんな方は沙弥島と高松港なら車で近くまで行けますよ。車なら行けそうですよね。また、無料で鑑賞できる沙弥島と高松港のアート作品を紹介します。
沙弥島について
2013年から『瀬戸内国際芸術祭』のアート作品が加わった沙弥島は、もともと島でしたが、橋がかけられて、陸続きになり、船に乗らなくても行くことができるようになりました。
沙弥島へのアクセス
沙弥島は香川県坂出市にあります。船に乗らなくても行くことができます。アクセスは坂出市のページがわかりやすいのでこちらを参照してください。
坂出市ホームページ
車で訪れた場合は、瀬戸大橋記念公園の東駐車場または西駐車場を利用するのが便利です。無料で駐車できます。

出典:setouchishimameguri.com
沙弥島は歩いて回ります。
沙弥島の無料で鑑賞できるおすすめ作品
1.階層・地層・層[ターニャ・プレミンガー]

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花崗土を盛り、芝で覆った高さ6メートル半の小高い丘を造成しています。ゆるやかな斜面は上がって行くことも出来て、展望スポットのひとつとしても楽しむことができます。
2 .ナカンダ浜

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晴れた日には瀬戸大橋をきれいに見渡すことができるナカンダ浜。大きなエノキの木が印象的です。雄大な瀬戸大橋を見ることができる絶景ポイントです。
3.八人九脚 [藤本修三]

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9本脚8人掛けのベンチはカラフルな彫刻作品でもあります。このベンチは実際に座ることも可能です。島めぐりに疲れたらゆっくりベンチに座って、瀬戸大橋を一望しながら休憩してみてはいかがでしょうか??
4.ヨタの漂う鬼の家Yotta

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ナカンダ浜にも作品が一つ。「公開制作中」となっていたので、まだ未完成のようです。実際の船を素材にしています。「家船」から着想を得て、寛容な海の世界を取り戻すことをテーマにしています。
5.【そらあみ(島巡り)】五十嵐靖晃

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海辺にカラフルな糸で編んだ網がかかっています。色は赤、青、黄、白、黒の5色で、長さは約60メートル。網は沙弥島・瀬居島・与島・岩黒島・櫃石島の5つの島の漁師を中心とした人々に編んでもらいました。島外の人が島を訪問して一緒に編むワークショップも開催されました。真正面から見れば青空にそれぞれの色が溶けていくようにも感じられます。
高松港について
島旅の出発点でもある高松港は、JR高松駅、ホテル、公園、県立ミュージアム、などが立ち並び総称として「サンポート高松」と呼ばれています。近くには「高松シンボルタワー」もあり、中にはショッピング、グルメ、情報発信拠点の「かがわプラザ」が入っているので香川県の観光拠点となっています。
高松港周辺の無料で鑑賞できるおすすめ作品
国境を越えて・海 リン・シュンロン
広場に向かうと現れてくるのは巨大な種の船。台湾、豊島、再び台湾とたどり着くまでに漂流の旅を経ている。種の漂流をイメージした巨大作品です。
Liminal Air -core- 大巻伸嗣
高松港にそびえ立つ、高さ8メートルもある2本の柱。カラフルな柱の一部は鏡面となっていて、港や海、建物など周囲の情景を映し出します。
瀬戸内国際芸術祭公式2019公式ショップ 高松港「海の市場」
瀬戸内国際芸術祭の会期中、芸術祭の公式グッズをはじめとした香川・瀬戸内のこだわりの品を取り揃えた公式ショップを高松港を開設します。また宮浦港(直島)にもあります。取り扱い品目は約500点あり、取り扱う商品には物づくりのストーリー性を感じられるものを集めて、特別な空間を作り上げています。
公式ショップの入り口の横に瀬戸内国際芸術祭の作品ではないですが展示してました。
まとめ
沙弥島と高松港はフェリーに乗らなくても車で行けるので行きやすいですよね。
もし、作品鑑賞して他の島の作品も観たくなったら、ぜひ島旅に出かけてください。
瀬戸内国際芸術祭2019をもっと知りたくなったらこちら↓↓
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