2020年3月宇多津の臨海公園にみんな大好き水族館ができます。
その名も「四国水族館」
うん、わかりやすい(笑)
水族館は子供連れ、カップルに大人気の定番おでかけスポット!
そんな大注目の「四国水族館」のオープン情報をまとめてみました。
2020年3月宇多津の臨海公園に「四国水族館」がオープン

引用元:shikoku-aquarium.jp/
水族館が新規にオープンしたのは2012年。京都水族館がオープンしてから新しい水族館はオープンしていません。多くの水族館ファン待望の新規オープンとなり全国から注目が集まっています。
初年度集客予定は120万人!!1日平均3000人以上。。。
香川に1年を通してそんなに人が集まる場所はあるのか(笑)
それはさておき、
令和になって初の水族館新規オープン!!しかも私が住んでいる香川県!!
さらに、さらに四国最大級だなんて。。。
来年3月まで待ち遠しいです。
場所は四国の玄関口「香川県」の宇多津の臨海公園!!
瀬戸大橋のすぐ近くにあるので、県外からもアクセスしやすく、またJR宇多津駅もからも徒歩で行ける距離にあります。宇多津の臨海公園は家族連れ、恋人の聖地というだけあってカップルなども多くお出かけスポットですね。
宇多津の臨海公園は夕日のきれいなスポットでもあります。↓↓
また、最寄空港の高松空港からは車で約40分の距離なので、香川観光のオススメスポットの1つになってきますね。
近くには、金毘羅さん、まんのう公園、丸亀城、少し離れますが、近年SNSで大人気の三豊の香川のウユニ湖と呼ばれる父母ヶ浜など観光スポットはたくさんあります。
まんのう公園のアジサイのライトアップはこちら↓↓
SNSで話題の丸亀城のスタンプラリーはこちら↓↓
SNSで話題の父母ヶ浜は香川のウユニ湖についてはこちら↓↓
まだ、駐車場情報はわかりませんが、
オープン時はJRで行って、徒歩で行くほうが駐車場に困らないかもです。
四国最大の水族館の規模はどれくらい??
「四国水族館」と「美ら海水族館」を比較してみました。
四国水族館 | 美ら海水族館 | |
建築面積 | 4,521m2 | 約10,000m2 |
延床面積 | 7,184m2 | 19199m2 |
構成地上 | 地上2階 | 地上4階 |
展示水量 | 2,233t | 10,000t |
常設展示数 | 約400種 14,000点 | 740種(2008年7月末) 21000点 |
「四国水族館」の総事業費は約70億円!!
美ら海水族館は建設費用だけで約170億円なので、
おおよそ美ら海水族館の半分か、もう少し小さい規模だろうと思います。
テーマが「四国水景」の次世代水族館
狭い国にも関わらず、日本には水族館が100以上存在しています。日本は世界的にも「水族館大国」と言われることもあります。世界中の水族館の4分の1程度の水族館が日本にあることから、日本がいかに「水族館好き」であるかがわかりますね。
そんな令和最初の水族館は、今までとちょっと違うテーマの次世代水族館になります。
そのテーマは「四国水景」
四国ならではの水中世界を再現し、生き物たちの生息環境、季節の変化、地域文化を感じる空間を演出します。
<うずしおの景(うずしお水槽)自然が生み出す神秘>

引用元:shikoku-aquarium.jp/
世界三大潮流に数えられる鳴門海峡中央部の激流と、海峡両岸の穏やかな流れの境に発生するのが、鳴門のうずしお。海底に溜まりやすい栄養を撹拌して豊かな海にする大事な役割も。このうずしお水景を観覧船からのぞいた水中イメージとして再現。魚たちの動きにも注目。 引用元:shikoku-aquarium.jp/
<淡水清流の女王の景 清流が育む日本の原風景>

引用元:shikoku-aquarium.jp
全国屈指の水質を誇る仁淀川(高知県・愛媛県)や吉野川(徳島県)、四国最長の四万十川(高知県)。四国の大地を潤し豊かな海を育む「川の水景」。その象徴ともいえるアユの、川から海へ下り、春から秋にかけて再び遡上して川で暮らす半生を、自然に彩られた水辺の環境とともに展示。引用元:shikoku-aquarium.jp/
<夕暮れの景(イルカプール)イルカが躍動するビュースポット>

引用元:shikoku-aquarium.jp/
イルカプールでは、四国唯一の本格的なライブを開催。水中の浮遊感に癒やされたいなら「ドルフィンホール」、水上の躍動感を満喫するなら開放的な「ドルフィンテラス」へ。椅子席にこだわらず、見る場所によって楽しみ方が変わる新しいスタイル。瀬戸の夕日を背景にイルカが躍る幻想的なシーンを演出。引用元:shikoku-aquarium.jp/
<綿津見の景(太平洋大水槽)黒潮に乗って旅する魚たち>

引用元:shikoku-aquarium.jp/
四国の南岸を洗うように流れる世界最大の暖流「黒潮」とその先に広がる太平洋。大海原を旅する回遊魚たちの遊泳行動を、四国最大となる650トン水槽で展示。飼育が難しいとされるカツオ類や、アカマンボウの飼育に挑戦し、北太平洋海域を凝縮したダイナミックな世界を再現。引用元:shikoku-aquarium.jp/
イベントもたくさん用意されていますよ!!
1日楽しめるように、子供が退屈しないように様々なイベントが用意されています。
『アクティブフィールド』
さまざまな生き物とのふれあい体験、餌やり体験、魚釣り体験など様々な体験ができる多様なプログラムを提案しています。
『サメ影水槽』
アシュモクザメの群れを見上げる形で直径約4.5mの丸窓から見る「鮫影の景」
『ラボ・スクール』
子供たちの好奇心を刺激し、ラボ・スクールやシンポジュームを開催します
『現代アート』
瀬戸内国際芸術祭の開催地にふさわしいアートを館内に取り入れており、見てるだけでも楽しい
みんな気になる、展示される生き物は何~??
78の水槽に約約400種 14,000点の魚、生き物が展示される予定です。
SNSなどで今現在わかっているのは、
『イルカ』
『カツオ』
『アカマンボウ』
coming soon
『アシカ』
『ペンギン』
『アカシュモクザメ』
coming soon
『ハンマーヘッドシャーク』
『アユ』
『アカエイ』
『コブダイ』
まだまだ、たくさんの種類の生き物が展示されるので、お楽しみは取っておきましょう。
水族館といえばやっぱりイルカショーでしょ!!
私は、今まであまりイルカショーを見ることはなかったのですが、以前、仕事で6年位福岡県にいたとき、「マリンワールド海の中道」に2週連続で行きました。(笑)
1つは会社の旅行、次の週はおばあちゃんと親と福岡で待ち合わせて見に行きました。
それ以来行っていませんが、四国内の水族館ではイルカを飼育している水族館が少なく、土日以外はなかなか見れませんでした。
しかし、今回「四国水族館」では本格的なイルカショーが開催されるようです。
見る場所、見る時間によって楽しみ方が変わる
イルカショーが行われるプールは、海面とプールの高低差をできるだけ少なくしています。
「ドルフィンホール」・・・水中の浮遊感に癒やされたい時
「ドルフィンテラス」・・・水上の躍動感を思う存分楽しみたい時
夕日をバックに見るイルカショーは格別に違いありません。

引用元:shikoku-aquarium.jp/
見る場所、見る時間によって楽しみ方が変わる新しいスタイルのイルカショーです。
公式HPでは求人募集をしています。
気になる方はぜひ。⇒http://www.aquament.co.jp/recruit/
まとめ
オープンまで約9か月、まだまだ情報が出ていないこともたくさんありますが、間違いなく、香川の人気のスポットになること間違いなしです。また、四国の玄関口でもあり、瀬戸大橋も近く、中国地方からの観光客も増えると思います。
もちろん、香川にはうどんだけじゃなく、観光スポットもたくさんあり、見所満載です。おすすめのスポットやグルメについても更新していきますので、よかったら参考にしてください。
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