丸亀城とは
標高約66mの亀山に形成された平山城で、別名「亀山城」と言われています。
また、現存する12天守の一つです。本丸・二の丸・三の丸・帯曲輪・山下曲輪があります「石の城」とも言われている、丸亀城は日本一の石垣の名城として全国的にも高い人気を誇っています。
SNSで話題のスタンプラリーとは??
2018年10月に崩落した丸亀城南西部の石垣修復の応援のため、2019年3月1日からスタンプラリーを開始し、その売上の一部は豪雨被害にあった石垣の修復にあてられます。
シヤチハタの「重ね捺しスタンプラリー」専用のスタンプがすごい!!
台紙を枠にセットすることで、全くずれることなく押すことがでできるので、子供でも簡単に城を完成させることができます。2005年の愛知万博ですでに使用されており、2016年ごろからオーダーメイドで製作する商品として販売しているそうです。
スタンプラリーの台紙はどこで販売しているの??
丸亀城内観光案内所おみやげショップで200円で販売されており、スタンプの場所や順路を丁寧に教えてくれます。
お土産ショップ前には丸亀市ご当地キャラトリオがお出迎えしてくれます。
左から『うちっ娘』『京極くん』『とり奉行骨付じゅうじゅう』です。
丸亀城の営業時間は??
天守:午前9時から午後4時半(入城は午後4時まで)
大手一の門:午前9時半から午後4時
丸亀市立資料館:午前9時半~午後4時半
実際にスタンプラリーを体験してきました。
では、台紙を購入していざ出発です!!
オレンジの点のような模様が現れます。
2つ目を押すと「丸亀城」の文字と城のシルエットと空の青色が映し出されます。
2つ目のスタンプを押すと待ち構えているのは第一の心臓破りの坂です。
いきなりの急こう配の坂はかなりきついです。それでも杖をつきながら登っているお年寄りの方もいました。
途中に休憩をはさんで次は第2の心臓破りの坂です。1つ目よりは短いですがこう配がきつい感じがしました。写真は上から撮ってしまいました。
2つ目が終わると、きれいな景色が堪能できる場所があり、遠くにはきれいな飯野山が見れます。
少し歩き、最後の短い坂を上ると、日本100名城にも選出されている、日本一小さな現存木造天守の丸亀城が見えてきます。
天守入館には大人200円、子供100円必要です。
では、入城します。
入館してすぐに3つ目のスタンプはあります。押す順番を間違えてはいけないと言われましたので忘れずに押してくださいね。
3つ目で周りの木の緑が押されます。
坂も急ですが、城内の階段もかなり急でした。
3階に上がると天守からきれいな景色が見渡せます。瀬戸大橋も場内から見ることができます。
4つ目で城や石垣の影がついて完成に近づきます。
5つ目のスタンプに向かいますが、丸亀市立資料館に向かうのに行き方が2通りあり、上ってきたところを再び戻り行く方法と少し遠回りして、崩落した石垣を見学しながら向かうことができる方法の2つあります。今回は時間がなかったので同じ道を引き返しました。
丸亀市立資料館を入るとすぐにスタンプ台があります。
ここで黒のインクがついて、丸亀城全体がはっきりと浮かび上がって完成です。
思わず、「うわっ、すごい!!」って思いました。きつい坂に耐えて頑張って完成させたかいがありました。
丸亀城のスタンプラリーのことを調べているとインスタ映えしそうな写真があったので、マネをしてみましたが、何回取っても肝心の丸亀城がぼやけます。。。
皆さんもインスタ映え写真を撮ってみてください。
まとめ
行くのが遅く時間があまりなかったのでゆっくり回れませんでしたが、時間に余裕をもって行ってくださいね。丸亀城は春には桜の名所としても有名で毎年多くの人が訪れます。ぜひ、桜の季節にも訪れてみてくださいね。
高松城では、高松天守完成から350年記念グッズ、PUSU PUSU(プスプス)高松城が発売されました。↓↓
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