<全国ご当地うどん>種類完全制覇!!

うどん
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全国ご当地うどんのご紹介!!

うどんはお昼ご飯や夜食として食べることが多いのではないでしょうか?

うどんは家で気軽に作れ、つるっと食べれるのがいいですね。

全国各地には独特な麺であったり、麺の太さの違い、また、出汁、具材にこだわる所や、食べ方にこだわるなど、ご当地特有の魅力がたくさんあります。

それでは、ご当地のうどんを紹介します。(ご当地のうどんがない県は、他の麺類を紹介しています)

北海道 豪雪うどん

まず始めは北海道の豪雪うどん。びっくりすることに、麺の材料は小麦粉ではなく、片栗粉(ジャガイモデンプン)がメインのうどんなのです。北海道らしいですね。元祖は北海道倶知安町。羊蹄山麓の美味い水と豊かな土壌が育む、麺の透明度合いが高い麺です。

馬鈴薯でんぷんで作ったまぼろしの麺「豪雪うどん」はこちら

青森県じゃじゃ麺

青森のご当地うどんとと言ったら、じゃじゃ麺です。平打ちの麺に、肉味噌や菜をのせて食べます。ッサリしていながらも、味噌の深い味わいがたまらなくおいしい。一度食べたらやみつきになります。

もちっとした麺とじゃじゃ味噌の相性が抜群のじゃじゃ麺はこちら

岩手県 卵めん(蘭麺)

水をほとんど使わず卵のみで練り込んだそうめん。昔、長崎から訪ねてきた松谷十蔵というリシタンが、カステラのレシピから発案した麺です。明治になって、板垣退助が「卵めん(らんめん)」と命名したと言われています。

玉子の味がほんのり、優しい美味しさの卵めん(蘭麺)はこちら

宮城県 白石温麺(うーめん)

ラーメンでもソーメンとも違うウーメン(温麺)。白石温麺は小麦と塩水のみを使用して作ったシンプルな極細うどんです。油を使わない手延べ製法で、保存量や添加物を一切必要としない麺で、安心安全の麺です。昔、伊達藩白石城下で生活していた鈴木味右衛門が、胃の病気に伏した父の体調を良くしたいと作り出したこの麺。このような心温まる話を聞いた伊達政宗の軍師、片倉小十郎が「温麺」と命名して、地場産品という形で浸透させたのが初まりです。

油を使わない手延べ製法で、安心安全の添加物なしのウーメン(温麺)はこちら

秋田県 稲庭うどん

皆さんご存知の日本三大うどんの一つ「稲庭うどん」。太すぎず、細すぎず、ちょうどいいバランス
の太さの麺をつるっと吸い込めば、なめらかな口当たりが口の中を虜にする、そんなご当地うどん
です。

熟年職人が3日間かけて手作業で作る渾身の逸品「稲庭うどん」はこちら

山形県 ひっぱりうどん

山形県のご当地うどんは、食事の仕方がご当地となります。言葉の由来は、土鍋で茹でられたうどん
をみんなで一斉に箸を入れて、「引っ張る」ような状態で取るという事から来ているという説や,
ひっぱり上げたうどんを、納豆に絡める時に糸を引くからという理由で「ひっぱりうどん」だという
説があるそうです。

鍋からうどんをひっぱりあげ、具とからめながら食べる「ひっぱりうどん」はこちら
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福島県 三春(みはる)そうめん

そうめんといっても、平麺。コシもちゃんとあるんです。まるでうどんです。この三春そうめんは「幻のそうめん」とも言われています。江戸期には幕府献上品として広まっていたにもかかわらず、明治維新後の殖産興業政策により、小麦畑もろともなくなってしまいました。それを今の時代に復刻したのが、今の三春そうめんになります。まさに、波瀾万丈なご当地うどん(そうめん)です。

コシの強さと滑らかな舌触りが絶品の三春(みはる)そうめんはこちら

茨城県 けんちんうどん

けんちん汁の始まりは神奈川県ではありますが、うどんやそばなどにかけて食べ始めたのは茨城県だと言われています。茨城の郷土料理として「つけけんちん」は有名なので、せっかくなら「奥久慈のうどん」と一緒に、根菜が豊富なけんちん汁で身体をあっためましょう。

栃木県 耳うどん

もっちりして美味しい「耳うどん」。昔は、元旦に食べる縁起物です。耳を口に入れてしまうことで、
悪口が聴こえないから、周囲とうまくいくという神話があるのだそうです。

群馬県 水沢うどん、ひもかわうどん

群馬県はうどんの種類が豊富です。群馬県は、2つのうどんを見て頂きたいと思います。

水沢うどん

まずは、日本5大うどんの一つである、水沢うどん。麺は熟成時間が長いので、強いコシと弾力が特徴的な麺です。温麺もありますが、定番は冷たい水でしめて、ざるで食べます。つけダレは、醤油やごまダレがあり、どっちで召し上がっても、つけダレと麺の絡みが絶妙です。

コシの強さと透明感が魅力の日本5大うどんの1つの「水沢うどん」はこちら

ひもかわうどん

ひもというよりは皮ではないかとといった感じの幅の麺(最大で15cmとも)で、わっさわっさと口
に入れてみたいですよね。

ふつうのうどんとは全く違う食感の「ひもかわうどん」はこちら
 
 

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