小豆島/オリーブオイルの歴史と種類・用途について

小豆島
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

日本のオリーブの歴史

日本のオリーブの樹の伝来は、1862年および1867年に、医師林洞海がフランスより輸入した苗木を横須賀に植えたということが初めと言われています。明治になって以降、1879年に再度フランスから苗木が輸入が行われ、勧農局三田育種場および、神戸の同場付属植物園に植えられました。それから後に、神戸の付属植物園は、神戸オリーブ園と改称されて農商務省直轄に変わって、1882年には果実が収穫、日本国内で初めてのオリーブオイルの採取及びテーブルオリーブス加工が実施されてました。しかし、いずれも永続はしませんでした。

小豆島で始まったオリーブの試験栽培

1908年、香川県は、農商務省指定のオリーブ栽培試験の業務委託を受け、この地「西村」にオリーブの試験園を設置しました。1917年には、県から試験向けに新しく、オリーブが配布されました。この時、1220本のオリーブの樹が小豆島に渡り、その中の1本が小豆島オリーブ園の原木になりました。その後、地元の人のサポートもあって、官民一体の取り組みで果実を収穫する程になったわけです。こうして、小豆島は全国で初めて産業用オリーブ誕生の地となりました。

スポンサーリンク

オリーブオイルについて

1.栽培

オリーブの栽培は日照量の多い程、育ちが良く、年間2000時間を越える程の日照時間が必要不可欠とされています。日照時間が不十分になる北面傾斜地や防風林、家屋などの陰では、オリーブが明るさを望んで偏伸長が顕著になります。年平均14~16℃の温暖地が適地だとされていますが、花芽分化に対する低温要求度は強く、1月の平均温度が10℃以下でなければ着花しづらくなります。そういった背景から太陽や周辺環境との関係が重要なのです。
オリーブの根は土壌通気性要求度が高いので、排水不良な重粘土あるいは地下水位の高い低湿地では生育が極端に不良となるのです。土壌に対する順応性が大きく、埴壌土~砂土と広範囲の土壌でも充分育ちますが、土壌環境を高めることが肝心となります。
割と乾燥を好むとのことですが、良好な生育、果実肥大の為には年間1000mm程度のバランスのとれた降水量が必要不可欠です。年間降水量が200mm程度の乾燥地域である場合にも、潅水を行えば大規模栽培も可能となります。ただし、開花期間中の連続降水は、受粉・結実に著しい支障が引き起こされるので注意が必要です。太陽と土と水の兼ね合いを明確にし、真摯にオリーブに向きあうことが、ハイクオリティなオリーブを育むのです。

2.収穫

果実の収穫は、果実加工用とオイル用の用途の違いによって、時期や仕方が異なってきます。果実加工用の実は緑色の果実を使います。実が熟しきる直前の9月末から10月末にかけて、一つずつ手摘みで収穫を行ないます。この時期に収穫した果実は、全部新漬け(グリーンオリーブの塩漬け)に加工するわけですが、全行程を水中でやるので、果実に傷が付いてしまうと直ぐに傷んでしまうわけです。
そういう理由で果実に傷付かないようにグリーンオリーブの収穫は全て農園部の人間での手摘みで一つずつ丁寧に実施します。オイル用の果実の収穫は、10月末から12月かけて開始します。その際、果実は赤紫色ぐらいから黒っぽく熟してきた実を収穫します。収穫は、手摘みでの収穫をベースとしつつ、樹の下にネットを張って、剪定を繰り返し枝を取り除きながら収穫することもあります。大量に収穫された果実は、フレッシュな美味さを活かす為に、すばやく次のプロセスへと運ばれていくのです。

3.搾油

オリーブの搾油工程は、果実の洗浄・粉砕・撹拌・抽出・ろ過といった工程を経ます。小豆島オリーブ園では、より上質なオイルを搾油するために、撹拌・抽出過程での温度管理を最も重要視しています。たとえ抽出量が減ることになっても、練り込み時間や温度管理を適切に行うことで、最高のオリーブオイルを抽出することができます。最高のオリーブオイルを抽出することができます。

オリーブオイルの種類と使用方法

●エキストラバージンオイル

適熟の果実を採油したオイルで、緑色を帯びており、そのフルーティな匂いは青リンゴにも例えられます。

●使い方

フレッシュな香りと味を生かす為に、生のままでパンにつけたり、サラダなどにかけるドレッシングしてお使いくださいます。もちろん調理油にでも極上のオイルです。

●バージンオリーブオイル
フルーティな香りがある自然のままのオイルとなります。

●使い方

いくつもの料理に活用でき、その味と香りは素材の味を一層引き立て華やかな物に仕上げてくれます。パスタ料理などには欠かすことができないオイルの一つです。

●オリーブオイル
バージンオリーブオイルとリファインドオリーブオイルをブレンドしたオイルで、味、香り共にマイルドなオイルになります。

●使い方

揚げ物や炒め物などに利用する場合に最適なオイルです。

世界で1つのmyオリーブ作り体験はこちら↓↓

湖池屋と小豆島オリーブオイルがコラボしたポテトチップスはこちら↓↓

 

 

コメント