初心者必見!瀬戸内国際芸術祭2019を楽しむ回り方ガイドはこちら

瀬戸内国際芸術祭2019
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4月26日から瀬戸内国際芸術祭2019が開催されていますね。この10連休中に行かれた方、これから行く方も多いのでは!?と思います。この10連休中はかなりの混雑が予想されており、現地で慌てないためにも事前に準備しておくことで安心です。
今回は瀬戸内国際芸術祭初心者の方にも安心して瀬戸内国際芸術祭2019を楽しんでもらう為に必要なことや準備しておくと安心なこと、また便利なアイテムについて紹介したいと思います。

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1.作品の開催時期について

開催期間は3会期に分かれており春、夏、秋の合計107日間行われます。

ふれあう春
2019年4月26日[金曜日]~5月26日[日曜日]31日間
あつまる夏
2019年7月19日[金曜日]~8月25日[日曜日]38日間
 
ひろがる秋
2019年9月28日[土曜日]~11月4日[月曜日]38日間
 

2.作品の鑑賞時期を確認しよう

瀬戸内国際芸術祭は島ごとに作品の鑑賞できる会期が限られているものもあります。

春・夏・秋会期
直島、豊島、小豆島、男木島、女木島、大島、犬島、高松港、宇野港
春会期のみ
沙弥島
秋会期のみ
本島、高見島、粟島、伊吹島

このように島ごとに鑑賞できる会期が違うので注意が必要です。特に沙弥島は春のみなので5月26日までの開催で注意が必要です。

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3.余裕を持ったスケジュールにしよう

1日で回ることが可能な島は直島など大きい島では1つ、男木島、女木島なら2つなら1日で回ることが可能です。すべての島を回るのは10日ほどが目安とされています。

4.交通手段の確認も必須

ほとんどの島は高松港から出発するフェリーに乗ることと思います。島に渡ると、徒歩、タクシー、バス、レンタルサイクルなどの手段がありますが、事前予約しておかないといっぺんに大勢の観光客が訪れるので混雑が予想されます。レンタルサイクルなど予約できるものは予約がおすすめです。また、バスなどの時刻表の事前確認は必須です。特に帰りはフェリーの最終便を逃すと、翌日まで交通手段がありません。宿泊施設なども限られているので特に帰りの時間は気にしながら旅をしましょう。

豊島のレンタサイクル情報はこちら↓↓

小豆島のレンタカー情報はこちら↓↓

5.動きやすい服装や靴で行動する

島では徒歩も多くなり、サンダルやヒールでは歩きづらいです。普段はき慣れた靴で行くことをお勧めします。また、季節により温度調節ができるように、春、秋は急に寒くなった時用に上着を、夏は暑さ対策で長袖、帽子、傘、タオルなどを用意することが必要です。島では、飲食店、販売店が限られているので飲料水は持参することをお勧めします。

6.島では鑑賞マナーに注意しよう

作品は、民家があるところにもたくさんあります。大声で騒ぐことはもちろん、私有地に勝手に入ったり地元の人に迷惑が掛からないようにすることがマナーです。自分のごみは自分で!!これも当たり前のマナーですよね。

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7.食事の計画も立てておくべきです

島では、飲食店などは限られています。また、会期中はいっぺんに人が押し寄せるので行列などで鑑賞時間が減ってしまう恐れもあるかと思います。なので、飲料水は事前に購入し、食事もなるべく予約することがおすすめです。

瀬戸内国際芸術祭で用意しておくと便利なアイテム

公式ガイドブック
2019年4月23日に発売されている公式ガイドブックです。
こちらを購入すると7月19日リリース予定の秋会期版を無料で受け取ることができます。
公式アプリ
作品情報・船の乗り換え・食事・など便利な情報が満載です。
公式ホームページで確認しましたが、2019年5/2現在i-phoneのみダウンロードできるようです。android版は近日公表のようです。
ダウンロードはこちら
3日間共通乗船券
芸術祭の会期中で使用できる、会場となる12島のうち5島を結ぶフェリーが、3日間乗り放題になる乗車券です。
作品鑑賞パスポート
すべての会期(春、夏、秋)で有効な「3シーズンパスポート」と
春・夏・秋の各会期のみ有効な「会期限定パスポート」があります。

まとめ

各会期約1か月間のみの開催なので、特に週末の土日は混雑が予想されます。事前の準備をしっかりして、あまり欲張りすぎずゆっくりと回ることが島旅を楽しむコツです。瀬戸内国際芸術祭の公式ガイドブックや公式アプリ等で事前確認をしましょう。

 

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