瀬戸内国際芸術祭2019とは??

by:uji さん
2010年から始まった瀬戸内の島々を舞台として行われる現代美術の国際芸術祭です。3年に1回のペースで行われており、2010年、2013年、2016年、今回2019年で4回目の開催となります。芸術祭の舞台となっている瀬戸内海は昔から交通の動脈となって、いくつもの新しい文化を拡散する役割を果してきました。瀬戸内の島々には伝統的な文化や魅力的な自然景観が残っています。しかし、今、多くの島々は高齢化、過疎化により活気を失いつつあります。 瀬戸内国際芸術祭の開催で、島の住人とあらゆる国からの訪問者との交流によって島々の活気を回復させ、島の伝統文化や魅力的な自然を生かした現代美術によって瀬戸内海の魅力を世界に向けて発信している。 芸術祭は、瀬戸内の島々をメインとした各地に公開される美術作品、アーティストなどによるイベントイベントなどで作り出される。今回の、瀬戸内国際は瀬戸内国際芸術祭2019は、春・夏・秋の3シーズンで、瀬戸内海に浮かぶ12の島と2つの港を会場として、様々なイベントが開催されます。この芸術祭は、「あるものを活かし新しい価値を生み出す」という方針のもと、現代アートを利用して、島の生活や文化、歴史などを明確化させるものになります。なお、会場となる島へは、高松港からフェリーで30分~1時間程度で気軽にアクセスできます。
ふれあう春
2019年 4月26日[金曜日]~5月26日[日曜日]31日間
あつまる夏
2019年 7月19日[金曜日]~8月25日[日曜日]38日間
ひろがる秋
2019年 9月28日[土曜日]~11月4日[月曜日]38日間
会場
直島 / 豊島 / 女木島 / 男木島 / 小豆島/ 大島 / 犬島/ 沙弥島[春のみ] /本島[秋のみ] / 高見島[秋のみ] / 粟島[秋のみ] / 伊吹島[秋のみ] / 高松港周辺 / 宇野港周辺 /
各開催年の観光客数は??
2016年 | 2013年 | |
直島 | 257,586 | 265,403 |
豊島 | 154,713 | 130,123 |
女木島 | 49,276 | 57,582 |
男木島 | 54,232 | 49,712 |
小豆島 | 155,546 | 196,357 |
大島 | 5,104 | 4,544 |
犬 島 | 60,212 | 61,809 |
沙弥島 | 58,766 | 77,693 |
本島 | 21,802 | 28,372 |
高見島 | 21,028 | 24,371 |
粟島 | 23,668 | 32,412 |
伊吹島 | 16,756 | 37,706 |
高松港周辺 | 122,555 | 68,160 |
宇野港周辺 | 38,806 | 36,124 |
合計 | 1,040,050 | 1,070,368 |
さすが、アートの島「直島」がぶっちぎりで観光客数が最多となり、次いで豊島、小豆島が人気となっているようです。
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